TASTERUST ドキュメント
TASTERUST は、Rust と egui で作られた統合開発環境です。cargo ワークスペースのフォルダーを開くと、パッケージをプロジェクトとして、バイナリをスタートアッププロジェクトとして扱います。rust-analyzer で診断・自動補完・定義へ移動・名前の変更を行い、cargo のビルド診断をエラー一覧に集めます。lldb-dap デバッガーで条件付きブレークポイント・ステップ実行・ローカル変数・ウォッチを使え、String・Vec・列挙型の値を読みやすく表示します。テストエクスプローラーでテストを実行したり、ひとつだけ選んでデバッガーで実行したりでき、egui フォームデザイナーで画面を描いてコードを生成します。Tauri v2 アプリは開発実行・ビルド・Rust 側のデバッグまで行え、Git の変更と統合ターミナルも同じウィンドウにあります。Windows と Linux で動きます。
インストール
ダウンロードページでバージョン、SHA-256、コード署名の情報を確認してからインストールできます。 ダウンロード情報を見る
現在確認できる情報
- ソースバージョン
- 0.1.2
- 対応環境
- Windows, Linux, macOS(対応予定)
- 配布状況
- リリース・改善中
- GitHub リポジトリ
- 検証済みリポジトリ
- 外部ドキュメント
- 検証済みドキュメント
クイックスタート
- 1
ダウンロードページから、署名と SHA-256 が確認済みのインストール版を入手してインストールします。
- 2
rustup と rust-analyzer、デバッグに使う lldb-dap をインストールします。
- 3
「ファイル › フォルダーを開く」で cargo ワークスペースを開き、F5 でビルドしてデバッグを開始します。
主な機能
ソリューションエクスプローラーとエディター
cargo metadata でパッケージ・フォルダー・ファイルを表示し、構文の強調表示・マルチカーソル・折りたたみ・かっこの対応・ミニマップ・ウィンドウ分割・複数ファイルの検索を備えたエディターで開きます。
IntelliSense
rust-analyzer で、入力中の診断、クイックヒント、定義へ移動、自動補完、すべての参照の検索、名前の変更、rustfmt による書式設定を使えます。TypeScript・HTML・CSS の言語サーバーもつなげます。
ビルドとエラー一覧
ソリューションのビルド・リビルド・cargo check・Clippy を実行し、JSON の診断をエラー一覧に集めて、クリックするとその行に移動します。
デバッガー
lldb-dap で、ブレークポイント(条件付きを含む)・ステップ実行・呼び出し履歴・ローカル変数・ウォッチ・イミディエイトウィンドウを使い、停止中は変数にマウスを合わせて値を確認できます。
テストエクスプローラー
パッケージ・ターゲットごとのテストツリーで、すべて・選択したもの・失敗したものだけを実行し、選んだテストひとつをデバッガーで実行してブレークポイントで止めます。
実行プロファイル
プロファイルごとに起動対象・コマンドライン引数・環境変数・作業フォルダー・cargo features を決めて、同じプロジェクトを GUI・CLI のように異なる形で実行します。
egui フォームデザイナー
ツールボックス・ドキュメントアウトライン・プロパティウィンドウで egui の画面を描き、保存すると Rust コードとイベントファイルを生成します。プレビューではフォームが実際に動きます。
Tauri アプリ
Tauri v2 アプリを開いて開発実行・ビルド・インストーラーの確認を行い、#[tauri::command] 関数にブレークポイントを設定して Rust 側をデバッグします。
Git とターミナル
Git 変更ウィンドウでステージ・コミット・プッシュと差分の確認を行い、エディターの余白に変更された行を表示します。統合ターミナルは本物の疑似ターミナルなので、全画面のプログラムも動きます。
トラブルシューティング
ダウンロードボタンが表示されません。
ダウンロードページで、現在公開中のインストールファイルと検証情報をご確認ください。
対応 OS を確認できますか?
製品ごとに検証が完了した環境だけをドキュメントに表示しています。「検証中」はまだ確定していないという意味です。
現在の機能範囲はどこで確認できますか?
このドキュメントの主な機能と製品ページは、現在のプロジェクトソースに基づいて作成されています。
