運用者編は、TASTEREMOTE サーバーを自分でインストールして運用する管理者向けです。サーバーを運用せずに TASTEDEV が運用するサービスを使う場合は、リモートデスクトップサービス をご覧ください。サーバーのインストールと構築を依頼する場合は、構築のお問い合わせ をご利用ください。
| 構成要素 | 役割 | 既定のアドレス |
|---|---|---|
| シグナルサーバー (signal) | アカウント、デバイス、接続の仲介(REST /api、WebSocket /ws、/healthz)。パッケージでインストールした場合は、/downloads/ でホストのインストーラー、/updates/ でホストのアップデートも配布します。 | 127.0.0.1:8080 |
| Web (web) | ブラウザの画面(ビューア、マイデバイス、管理) | 127.0.0.1:3000 |
| リバースプロキシ | HTTPS(80/443)を受け付け、signal と web に振り分けます。Caddy、nginx、Apache httpd のいずれかを使います。 | 80, 443 |
| TURN (coturn) | ホストとビューアが直接接続できないとき、映像を中継します。 | 3478 |
| ホスト | 接続を受けるコンピューターの TASTEREMOTE プログラム | サーバーの wss://<address>/ws に接続 |
プロキシは /api/*、/ws、/healthz、/downloads/*、/updates/* を signal に、それ以外はすべて web に送ります。
/api → signalwss://<address>/ws → signal(接続の仲介)/downloads/ または /updates/(自動アップデート)| ポート | プロトコル | 用途 |
|---|---|---|
| 80 | TCP | 証明書の発行(ACME)、HTTPS へのリダイレクト |
| 443 | TCP(HTTP/3 では UDP も) | HTTPS |
| 3478 | UDP, TCP | TURN/STUN |
| 49160–49200 | UDP | TURN の中継 |
8080 と 3000 は外部に開かないでください。TURN はサーバー自身のグローバル IP にも中継できるため、グローバルアドレスで待ち受けるのはプロキシ、coturn、sshd だけにしてください。sudo ss -lntup で確認できます。
deploy/ フォルダから、コンテナ一式(Caddy、signal、web、coturn)を起動します。詳しい手順は サーバーのインストール をご覧ください。